個人的に好きな「ゲームに登場する剣士」ランキングTOP5
- onduru
- 2018年5月19日
- 読了時間: 4分
男なら誰でも剣士に憧れる。しかし剣の道はとても険しい。ゲームに登場する剣士達がばっさばっさと敵を切り伏せる裏にはきっと想像を絶する鍛錬があるはずだ。
僕がテレビの前でゴロゴロしながら一流の剣豪になれるのはそんな彼らのたゆまぬ努力があってこそなのだ。
というわけで今回はそんな彼らに敬意を表し、個人的に好きな「ゲームに登場する剣士」ランキングTOP5を選びたいと思う。
シリーズにつき一人まで、僕が知っているキャラクターが選考対象とする。
第5位 カエル : クロノトリガー

クロノトリガーを知らない人からしてみればなぜこのランキングに両生類の名前が連なるのか分からないだろう。だがプレイしてみれば分かる。彼は紛れもなく剣士なのだ。
物理攻撃、魔法攻撃、さらには回復まで可能とどちらかというと勇者に近い存在ではあるが、やはり彼を語る上で剣は欠かせない存在なので剣士としてランクインしてもらった。
自らをカエルの姿に変えてしまった憎き相手に対して「こんな体だからこそ手に入れたものもある」と言い放つ姿はまさしく世界で一番かっこいいカエルである。
第4位 クラウド・ストライフ : ファイナルファンタジー7

FF7をやれば誰だってクラウドに憧れる。決め台詞は「興味ないね」とどこまでもクールで、その一方では女装に妙なこだわりがある等お茶目な一面も持ってる。終盤では仲間たちを引っ張る頼もしさも見せるこんな男に憧れないわけがない。
現実世界でどれだけ僕がクールに決めても全くかっこつかないがクラウドならそのすべてが許される。FF7はそんなクラウドに誰でもなれる素晴らしいゲームだ。
だからスクエニさん早くFF7のリメイクをお願いしますね。
第3位 ミフネ : ナルティメットストームシリーズ

おい、こいつをゲームのキャラクターと言っていいのか?
そう思うのは分かる。でもちょっと待ってほしい。僕はこのページに貼ってある彼の必殺技を見たらどうしてもこのランキングから外すことはできなかった。
ナルトの世界において周囲がど派手な忍術を使う中、刀で戦う「侍」という存在には痺れるし水墨画のような必殺技はとにかくかっこいい。宿敵、半蔵との戦いも熱かったし今回は「ゲームに登場する剣士」ということでここはどうかひとつ!
第2位 リンク : ゼルダの伝説 ムジュラの仮面

確かにリンクは勇者だ。だけど僕はムジュラの仮面のリンクは勇者ではなく剣士であると思う。
彼は時のオカリナでは時の勇者として戦っていたがムジュラではもはや普通の少年なのだ。
時のオカリナというマジックアイテムを持ってはいるものの、手にする剣は昔から使い古したものだし、最強の装備はそれを砂金で強化したものだ。
決して選ばれし勇者ではない彼が必死に世界と人を救うために今までの冒険の知識と経験を活かして戦う姿は僕にはとてもかっこよく見えた。
そんな彼の存在が僕をゼルダシリーズに魅了されたきっかけの一つなのだろう。
第1位 雷電 : メタルギアソリッドシリーズ

MGS2ではソリッド・スネークに代わり主人公に抜擢された雷電だが、彼の歴史は苦しい時代が長かった。シリーズのファンからは主人公交代に関して賛否両論を受け、ゲーム内では素っ裸で敵から逃げたりスネークに活躍の場を奪われたりと損な役目が多かった。
だがMGS4に登場した彼は最高の剣士だと思う。機械の体の操り敵と戦う姿は確かに人間離れしているが、どことない現実味を感じさせる。今度は自分がスネークを守ると言い、自らが傷つくのを承知で戦う姿に以前のような頼りなさは微塵も見られない。動けないスネークを巨大戦艦から身を挺して守るシーンは思わず目頭が熱くなった。
MGR(メタルギアライジング)では再び主人公に返り咲き、ダークヒーローとしての一面も見せる。自らの信じる正義のために戦う姿は最高にクールだ。
批判を浴び続けた過去の自分を切り捨て、彼の戦いはこれからも続いていくのだろう。
というわけでコナミさん。メタルギアライジングの続編をお願いしますね。
以上が個人的に好きな「ゲームに登場する剣士」ランキングTOP5でした。
他にもこんなかっこいい剣士がいるよって人は教えてください。
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