個人的に好きな「ゲームの起動からタイトル画面」ランキングTOP5
- onduru
- 2018年5月13日
- 読了時間: 3分
そういえば最近ゲームのタイトル画面を見ていない気がする。それもそのはず今のゲームハードにはスリープ機能というものが存在し、いつでもどこでも手軽にゲームを中断でき再開できる。
そんな便利で画期的な機能の陰でひそかに泣いているのがタイトル画面なのかもしれない。
今回はそんなゲームの起動からタイトル画面にかけての個人的ランキングTOP5を選びたいと思う。
なお僕はこの世のすべてのゲームをプレイしたわけではないので、選考対象は僕が今までプレイしたことがあるゲームのみとする。
第5位 大乱闘スマッシュブラザーズDX
当時僕はスマブラDXを持ってはいたが誰かと一緒に遊ぶことは少なかった。一人でCPU相手に戦うのに飽きたときは決まってオープニングムービーを眺めてワクワクしてたね。
初代スマブラからの劇的な進化を感じたし、リンク、ゼルダ、ガノンドロフが手を交差させるシーンは絶対にありえない演出だけにある意味感動を覚えた。
任天堂のオールスターゲームにふさわしい最高のオープニングムービーの一つだと思う。
第4位 メタルギアソリッド4
ゲーム内容自体はシリーズの他作品に比べて見劣りするかもしれない。だがタイトル画面はシリーズ1なのは間違いないだろう。なぜならタイトル画面がムービーになっているのはMGS4だけだからだ。
花が散る墓標の前で老いたスネークがタバコを一服するこの哀愁漂う映像は作中のある場面とつながっており、その場面を見た後に改めてタイトル画面を見ると何とも言えない悲しい気持ちになってくる。
第3位 ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
トワイライトプリンセスはゼルダの中で最もダークな雰囲気の作品であるが同時に最も美しい世界だと思う。
きれいな黄昏のハイラルに静かに聞こえてくるゼルダのメインテーマ。その後狼の遠吠えにミドナのテーマ。全てが美しくどこか儚さを感じさせる。
初めてプレイした時にはどんな冒険が待っているのだろうと感動したし、クリアして何年たっても見るたびに鳥肌が立つね。
第2位 ペルソナ4
前作ペルソナ3から随分と明るくなったとはいえ、関連作品の中では割と落ち着いた雰囲気のオープニングムービー。踊ったり格ゲーしたりするペルソナ4ももちろん好きだが、やはり僕の中ではこれが原点という気持ちになる。
もう一つ注目してほしいのはタイトル画面だ。学校の廊下にシルエットのキャラクターたち。そして聞き覚えのあるBGM。ゲームクリア後に再びこのタイトル画面を見ると確実に僕の青春はここにあったと感じることが出来る。
第1位 ペーパーマリオRPG
おとぎ話のような始まり方は子供向け作品を思わせるが実際には違う。マリオ関連作品の中でも本作はとびっきりな異色作だしダークな作品だ。
ボレロのように始めは静かに、そしてだんだんと盛り上がっていくオープニングはワクワクさせられるし、そこから物語の導入にいく流れも素晴らしい。
そしてタイトル画面とファイル選択画面のBGMは聞いているとわけもわからず楽しい気分にさせられる。
起動するのが楽しくなってくる最高のゲームの一つだと思う。
以上が、個人的に好きな「ゲームの起動からタイトル画面」ランキングTOP5でした。
この他にもこんないいオープニングがあるよって人は教えてください。
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